2005/01/14 リバプール×トッテナム(プレミア録画)

Liverpool:
FW:モリ ピーター
MF:キューウェル シャビアロンゾ シソコ ジェラード
DF:リーセ キャラガー ヒューピア フィナン
GK:レイナ

3位決戦。
2位を狙うにはここで負けるわけにはいかないという試合。

しかし、トッテナムも素晴らしい試合を展開。
敬意を表します。
ジーナスはリーセにスピード勝負を挑み、ダービッツはユーベ時代を彷彿とさせる動き。
ビジャレアルのソリンにも似て、受け手になり出し手になり、ダイナモとして動き回りますが、一つ違うのは、ダービッツは更に中心選手としてチームも統率しているところ。
ジェラードやシソコ、シャビアロンゾが来ようとも絶対にボールを取られない。(残念ながら後半に負傷?で途中交代)
イヨンピョはダービッツにも信頼され、左から正確なクロスを何度も入れる。
ロビーキーンは結構消えているが、ここぞという時に顔を出してゴールを脅かす。
ミドは、以前見たとき(確かチェルシー戦)はレッドもらってバカな退場してましたが、今日は我慢強くチャンスをものにしようと狙っていました。


ただ、リバプールも負けてません。
最近、とみにスタメンに顔を並べるようになったシソコ。
これでジェラードのディフェンスの負担が減り、カウンターに磨きがかかります。
ジェラードの第一選択肢は必ず「ダイレクトプレー」。
このダイレクトプレーを可能にするハイレベルな基礎動作。
そのスピードについていく同僚たち。
カウンターの速さ「も」、チェルシーにも負けてないんじゃないでしょうか。

衝撃の58分
一度キックフェイントを入れたフィナンから、右→左ファーサイドへのクロス。
これを左足でダイレクトボレーしたキューウェル。
左ニアを破るスーパーゴール!
1-0。

徐々にキレを取り戻してきているキューウェル。
今日に関して言えば、彼の第一選択肢は必ず「1対1」というアグレッシブさ。
やはり、こういう「気持ち」は見ているだけで分かるので、ワクワクします。
さながらワールドユースで切り裂くように相手を抜いていった本山くんを見ているよう。
ドイツで彼とマッチアップするのは加地くんかな?
FWとして出てくるなら宮本か中澤。
このまま全盛時代のキレを取り戻されたらとんでもないことになると思います。


衝撃の65分
ピーターと交代で出て来た背番号9番。
形容するなら、邪悪なウルトラマン。
あるいはまっすぐな長いウン○を載っけて出て来た、というか..
この人は毎回髪型が変わりますが今回ばっかりはちょっとどうかと思います。

ちなみにシソコの坊主頭もよく見るとカブトムシの幼虫みたいになっている..


残り時間30秒でクロンカンプ、リーグ戦初出場。
それでは何も分からない..

あと、ブロンビーのDFアッガー獲得。
ラファ曰く、今冬にもっとも欲しかった選手とのこと。
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