2005/12/31 リバプール×WBA(プレミア録画)
1-0でリバプールが勝利した試合でしたが、果たしてそれが妥当な結果かと言われれば、全く実力差を反映していないという意味で不当でした。

もうWBAは、なーんにもやらしてもらえませんでした。
ほんとに全員消えてたと言っても過言ではないくらい(GK以外)。

FW:シセ(トラオレ) ピーター(シナマ)
MF:キューウェル(シソコ) シャビアロンゾ ジェラード Lガルシア
DF:リーセ ヒューピア キャラガー フィナン
GK:レイナ
()は交代

WBAのGKは最近ずっと、第2GKのクシュチャクという奴がやってるらしいんですが、こいつが当たりまくりで、3点以上は止めたんじゃないでしょうか。

虎の子の1点は左サイドからキューウェルのセンタリングをノッポがヘディングで合わせたものですが、これよりもかっこいい組み立ては何度もありました。

いなす、いなす。
シャビアロンゾ。
彼にはWBAのプレッシャーが全く効きません。
彼の散らしたボールに、魔法をかけるのがジェラード。
彼はパスの出し手としても受け手としても両方ハイレベル。
それに絡むのがリーセ、ルイスガルシア、ピータークラウチ。

そこまではいつもどおりなんですが、今回はキューウェル。
何か今回は意図的に1対1の勝負に行ってた気がする。
多分アンフィールドのファンもそれが観たいんだと思うんですよね。
なので、今日の交代のときは彼にえらく拍手が多かったですもん。

彼がキレだしたらちょっとリバプールは手のつけようがないんじゃないでしょうか。
こと攻撃に限っては。

どうやらコロッチーニもリバプール移籍の噂が挙がってるみたいです(粕谷談)が、ゼヒ来て頂きたい。
お待ちしておりますよ。


今回、イナは出てませんでしたけど、ゼヒ、ジェラードくらいの選手になってもらいたいなあ。
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