2005/12/12 リバプール×ミドルスブラ(プレミア) あーあ、日本来ちゃったなあ.. これでコンディション悪くならなきゃいいけどなあ.. モリエンテスを初めて見たとき(レアル時代)、こいつぁ相当、算数のできない顔だと思ったもんですが、最近は見慣れました。 ていうかモリ以上の算数できない顔がボルトンにいました。 ベンハイムですけどね。 それはさておき、今日のリバプールはちょっと面白い布陣。 中盤に左からキューウェル、シソコ、シャビアロンゾ、ジェラードです。 前半でいえば、ジェラードはパスを出す側じゃなくて受ける側に回ってました。 で、右サイドからノッポ(2m超)めがけて正確なクロスを入れる。 中盤をどんどん動きながらポストもし、スペースにも走る。 攻撃の芽を摘むのはシソコに任せ、モリ、ノッポ、キューウェル、リーセらと共に華麗なパス回しを展開。 そして、タクトを振るうのはシャビアロンゾ。 あー かっこいい.. 俺、このコミュニティでリバプール番になってもいいっすよ。 右SDFのフィナンが敵陣で勝負するシーンもあり。 最近、僕の中で彼の評価が上昇中。 まあそれだけボロが良くないとも言えます。 65分 ノッポ → ルイスガルシア この交代後、攻撃の雰囲気が変わり、モリエンテスがドッピエッタ、もとい、プレミアだからツーゴール。 1点目は入ってすぐのルイスガルシアが絡んだジェラードのセンタリングからの得点。 2点目はボロのDFのミスから、ループシュート炸裂。 81分 キューウェル → シセ 87分 モリお疲れ → ホセミ 実際の実力差はもっとありました。 前半だけでいっても3-0くらいの感じ。 ただ、前半1回、後半1回、ボロも決定機を作っていたがレイナがスーパーセーブで防いでいたことだけ、お伝えしておきます。 最後にビドゥカとキューウェル。 どちらも現在、リーズ時代のキレの一歩前、という状態。 特にキューウェル。 長い長いスランプから抜け出してきつつある感じ。 もう少し、何かがきっかけで一気にトップコンディションに乗りそうな感じですが、果たしてW杯前にそんな状態になってしまわれたらこんな怖いオーストラリアのツートップはないです。 あのリーズ時代の再現ですよ。 でもそんなキューウェル見てみたい。 あージレンマ.. |