2006/02/05 フェイエ×アヤックス(エールディビジ生)

@デカイプ。
この対戦はもはやビッグマッチではない。
少なくとも今季は。

最近はいっつもブンデスの実況してるくせにクラシケルに限って戻ってくる倉敷さん。
解説は川本治さん。この人、セルティックのことをセルチクって言うんだよなあ。

フェイエ:
FW:カルー カイト カステレン
MF:パウウェ ホフス デグズマン
DF:ボスハールト フラール グリーン バイーア
GK:ローデワイクス

アヤックス:
FW:ローゼンベリ フンテラール ロサレス
MF:リンデンベルフ ガラセク スネイデル
DF:エマニュエルソン マドゥロ ベルメーレン グリゲラ
GK:ステケレンベルク

今季のフェイエの試合がつまらないのは重々分かってます。
個の力で勝ち続けてるだけですのであんまり見る気しません。
この試合はチームを見るのではなく、個人を見たくて見ることにしました。
すなわち、フンテラール、フラール、デグズマン。まああとはカイトか。


21分
中盤からDFライン上にいるカルーへポスト要求のパス。
これをダイレクトで、同じくDFライン上にいたホフスへロビング。
ホフスへの、ベルメーレンの軽すぎるディフェンス。
ホフスに対して飛び込んで、行き過ぎる、という素人並の判断。


22分
二列目から飛び込んだローゼンベリ
エマニュエルソンからの左クロスにダイレクト


やっぱピルロとかシャビアロンソ見てる人間からしたらホフスは物足りないなあ。


45分
スルーパス(デグズマン)から右サイドを抜け出したカイトがグラウンダークロス。
飛び込んだカステレンが流し込む。
2-1。

for the チームのカイト。
for the 自分のカルー、カステレン。
何つうか、これが悪いなりにハマってるという感じです..


47分
カイト。
多分、中盤でパスカットしたのはデグズマン。
中央へ走るカステレンへパス。
カステレンとクロスするように右に流れるカイト。
カステレンがカイト前方へパス。
これをワンタッチし、豪快に蹴りこむ。
3-1。

アヤックス。
カステレンになめられているエマニュエルソンの守備。
グリーンに勝てず、ほぼ消えている得点王フンテラール。
なにやってんだブリント。

フェイエ。
デグズマンは画面に映らないが、中盤ですげえ守備してるっぽい。
パスカットからの攻撃の基点になっていると思われる。

スネイデル → サルポン

何にも変わってない。

勝ちを確信した82分。
カルー → ファンホイドンク

88分。
フンテラール。
勝ちを確信したフェイエがグダグダのディフェンスをしてしまい、バベルのシュートを軌道を変えて押し込む。3-2。
一応、こんなチームにいても1点決めたな..


アヤックスはもう、ヒドいを通り越して、ちょっと心配だ。
こんなんでCLに残ってるんだもんなあ..
可哀想すぎる。
BACK