2006/02/04 バーミンガム×アーセナル(プレミア生) @セント・アンドリュース・スタジアム。 解説は久しぶりの加藤久。 今日はコタツからリアルタイムで筆を進めてましたが文章が消失したため、今、書き直しています。 かなりローテンションです(悲)。 逃げたキャンベルとか、怪我してる人とかを除くと、スタメンがこんなことになってしまいました。 Arsenal: FW:アンリ アデバヨル MF:レジェス ジウベウト ディアビー セスク DF:フラミニ センデロス ジュルー ラーション GK:レーマン ほんとにこれでCL出場権(4位以内)狙えるのか!? 何だこの両SDFは.. ベンチにはベルカンプ、ピレス、フレブ、そしてウォルコット(16歳)。 このスタメンはむしろ、バーミンガムの方が知ってる選手多いんじゃないかというスタメン。バーミンガムはペナント、ヤロシク、ヘスキー、バット、メルヒオット、サットン。 サットン..何故獲ったんだろう.. ほんとに今季のセルティックでの実績を確認したんだろうか。 過去の栄光だけで獲った感がプンプンしてますね。 最初の15分くらいはどちらもボールが収まらず。 それでもバーミンガムにゴールチャンスが二度ほど訪れる。 ヤロシクのシュートを珍しくレーマンが好セーブ。 このおっさんの好プレーって久々に見る.. 21分 ダイレクトプレー大会 右セスク→中アンリ→右ディアビー→グラウンダークロス GKがはじいたボールをアデバヨルがヘディング。 0-1。 ディアビーの上がりが良かったと言えましょう。 んー、たまにアーセナルが上回るようなプレーがありますが、冷静に見て五分じゃないすかこれ..。 「あの」アーセナルのパス回しもこのメンバーでは出る気配なし。 ちょうどこの頃、裏チャンネルでナイジェリア×チュニジアの延長戦をやっていて気が気じゃなかった。 アデバヨルには、前半にもう一度ゴールチャンスがあった。 メルヒオットの裏のスペース(アーセナルから見て左)にセスク(多分)が出したスルーパスをGKと1対1まで持っていったが、シュートが弱すぎた。 アンリなら外さないぞ。 52分 センデロスは空中戦でサットンにすら負けている。 62分 セスクが自陣右から、左アンリへの縦一本スルーパス。 アンリの真骨頂。DF追いつけず。 ほら、外さない。 0-2。 この後、バーミンガムは選手を二人交代し、イケイケモードに突入するも、アーセナルが危うげながらも辛うじて守りきる。 嗚呼.. ヘスキー退場。 一枚目はセンデロスの胸へ十六文キック。 二枚目はフラミニの喉へジャンピング肘打ち。 レジェス→フレブ これにて終了。 若僧どもに対する個人的評価としては、ディアビーが合格点以上だったと思います。 フランスU-19代表。 例えるなら、攻撃的なシソコ、という印象でした。 ついに明日は我がリバプールの天王山。 |