2005/01/14 ウィガン×WBA(プレミア生)

サッカーの見過ぎで気持ち悪くなってきました(観戦は01/15で、4試合目)。
人として問題ないんでしょうか。
この「何にも貢献してない感」..

まあ、見てみぬフリでもするか..


今、ヨーロッパのサッカーシーンは、アフリカ・ネーションズカップによるアフリカ組離脱の影響を受けています。
ウィガンはいつもロバーツと2トップを組んでるアンリカマラがこれによる離脱。
これは痛い。

チェルシーはこの大会によりエッシェン(ガーナ代表)が一時期いないというだけでマニシェ(ポルトガル代表)をローンで獲得するという太っ腹ぶり。
ドログバもいないけどクレスポがいる。
そんなお金はウィガンには当然ございません。

あの痛快カウンターサッカーは、ある意味、この二人がいないと成立しない。
今日についていえばトップに収まらないわ、ウインガーのクロス精度は低いわで、自爆の様相を呈しておりました。
21番バラードは特にひどかった。
右からクロス上げてもゴール裏。
左から上げてもやっぱりゴール裏。
シュートを打てば枠外。

それでもWBAよりはやりたいことが分かる内容。
WBAは何がしたいのか良く分からん。イナがボール奪っても誰も貰いに来ない。
イナがチームでハブられてるのか!?というくらい。
しょっちゅうGKまでボールを戻していました。

WBAは5番ムーアのラグビータックルによる累積退場で10人に。
(ムーアくんは算数できない顔リストに新規追加)

粕谷コメント:
「彼はサッカー選手じゃないよねー」

しかしこの退場により、交代で入ったアルブレヒトセン(確かデンマーク代表)がこのダメチームを救ってしまいます。

右SDF(シンボンダ側)攻略はムリとみて、ずっと左SDF(ベインズ)をイジメの対象にしていたWBA。
交代で入ったアルブレヒトセンがドリブル突破に成功し、ゴール。0-1。

ウィガンは後半、怒涛の攻めを見せるも、またもクシュチャクが好セーブ連発。
(前節リバプール戦でも好セーブを連発していた。)
カークランドのスタメン復帰が遠のく。
ついでにウィガンのUEFAカップも遠のく。

まあ、こんなのでもWBAの勝ちは勝ちだもんなあ..


イナはさっさとこの沈みかけた船から脱出した方がいいぞ。

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