2004/10/26
Sun.
「2chに対する見解」

1割ほどの人間の落とした 貴重なアイデアや情報が書き記され、
残りの9割の人間が野次と誹謗と中傷を書き記している世界。



結局、世界の縮図か..
あんまり嫌うのやめにしないとなあ..



2004/10/16
Sat.
「美ら島日記2004、サービスインのお知らせ」

長かった..
何が大変って体裁を整えるのが一番大変です。
文章なんて余韻の残ってるうちにちゃっちゃと書いちゃえばそれなりに当時の印象は残せますが、サイトに載せるとなると html にしなくちゃいけない。
そしたらもうどういう風に載せるかっつうのでいろいろ悩んでしまいます。
いろいろ考えて風化してしまうより、新鮮なうちに載せ方が良いかと思い、はなはだ質素ではありますが、これにてサービスインとさせていただきます。 (それでも一ヶ月経ってしまってます..)

先にお断りしておきますが、僕はホモではありませんし、またどっちかというと無神論者です。

モノズキな方は 美ら島日記2004 へ。





2004/10/10
Sun.
「霧の読書マイル、ファンタシー祭りはじまりましたの巻」

ええ、続いてますよ。読書マイル。
以前ご報告したのは、ええと、「川の深さは」を読んでるところあたりでしたか。
あの後、読了したのは以下のとおりです。

「最後の息子」吉田修一
氏の初期作品。今や無条件で彼のファンです。中篇が三部入ってます。

「池袋ウエストゲートパーク」石田衣良
よくコレで賞とれたなあ、という感じです。面白いは面白いですが、良さがよく分かりません。
リアルがあるような、ないような。
つまり、僕が現実世界(あるいは作者が構築した作品世界)に対して感じている、それ、があるんだかないんだかよく分かりません。
まあそれがあるかないかで、作品を評価してます。僕は。多分。
彼の作品を今後読むかどうか微妙な線上です。

「ホテルアイリス」小川洋子
エロ小説。でも単なるエロ小説かというとそうでもない。上述のリアルがあります。
あと、時代を超えられるように内容が吟味されてるところは、ポリシーを感じますね。
でも一応「博士の愛した数式」を読んでから彼女の評価をしたいなあと思ってます。
文庫になるのは結構先かな..

「デルフィニア戦記(第T部 1〜4巻)」茅田砂胡

と読んでみました。(途中、九日間ほど旅行に出ていました。)
で、突入してしまいました。ファンタシー祭り。

剣と魔法の世界、あるいは貴種流離譚を描いた作品を総称してファンタシーと、そう呼んで差し支えないだろう。
ファンタジー、と言わないのは、荒俣宏さんが何かしらの解説で力説していたから、使ってあげることにした。

で、デルフィニア戦記である。
1巻だけ、ずーっと昔に買ってたんだが読んでなかった。
どうせ大したことねんだろ?という、また読まず嫌いだ。
グインサーガも読んでるし、今また銀河英雄伝説を読み直してるし(4回目)、ベルセルクも依然として面白いし。
そういやアルスラーン戦記ってどうなったんだっけ?
ああ、そういやドラゴンランス戦記も読んだっけな。
まあ、それらに匹敵するファンタシーなんてそうそうないだろ?というそれだ。

最近は何を評価するにもまずは試してから、という風にしてはいるんだが。
まだまだ足りないってことだ。

読もうと思えたのが、解説が北上次郎氏だったからだ。
昔は単なる釜炊きメグロだったのに、気づいたら素直に信用できる批評書いてるもんなあ。
やっぱ椎名一族は元奴隷でもすごいなあ。

てことでデルフィニア戦記である。
作者は茅田砂胡氏。
ということで、目下ハマっております。現在第一部(全四巻)を読了。
ちなみにワタクシ、第三巻で泣いております。
読書マイルは、通勤電車内での読書ですので、人前です。
京王線の快速電車の中で、泣いております。感動で。

スナコめ..
恥ずかしい思いさせやがって..



2004/10/04
Mon.
「初等数学」

ヴィトンの鞄を持ってる女の子、基本的には、減点。
歯並び悪くても別に気にもとめずに笑う女の子、加点。

日本のマスコミ。一部を除き無条件に赤点。

CCCD、結果だけ見れば、加点かも。