2003/05/18 Sun. 「視点」 最近、久しぶりにハマる漫画に出会いました。 蒼天航路、といいます。 日本で三国志を読もうと思ったら、漫画では横山光輝、小説では吉川英治でした。 他にも細かいのはあるかもしれませんが、上の二つが二台巨頭だったと言えます。 いずれの「三国志」も今に伝えられる正史その他の情報を元に、 著者の思いを込めて「その人の三国志」を綴ったのでしょう。 しかしながら。 蒼天航路。 これは凄い。 何が凄いって完全に過去の二台巨頭を逸脱しています。 キャラクター設定。物語。 全ての視点が斬新で、かつ描写も二台巨頭から逸脱しています。 逸脱はすなわち独特であり、孤独であり、抜きん出ていることへの賛辞です。 これは、今更ながら素晴らしい漫画です。 この度のイラクに対する進攻も然り、日本軍に対する従軍慰安婦問題然り。 全ての記述、全ての著作にはある人の視点が存在し、更に全てが真実ではありません。 そんな問題に対してどうして総括的な善悪をつけたがるのか分かりません。 これら醜悪が渦巻く中、世の中が一見上手く回っているように見え、 世界がある程度滞りなく次の朝を迎えていること自体、ほとんど感動すら覚えます。 とりあえず今回は自らのダメさ加減は棚に上げるとします。 |
2003/05/02 Fri. 「今日のパナ研」 サンクスは根本から弁当の味を見直したほうが良い。 おにぎりの路線はローソンの二番煎じで儲けていることを恥じた方が良い。 自販機の隣にある空き缶入れはさながらチリトリ付きホウキのように使い道がない。 その場で飲み干して捨てている人を見たことがない。 パナウェーブ研究所。 マスコミを利用する目的での行動だとしたら頭が良いなと思ったがどうもそのようではない。 相変わらずWEBサイトは重くてつながらないし、偶さか閲覧できたとしても内容が稚拙である。 アクセス増加に備えて回線を太くして内容を充実させておかないと、興味を煽っただけでその後に続かないではないか。 このままだと世論につぶされるだけである。 ちゃんと計算できる人はいないのだろうか。 こんなとこにサクラがおりますがバレバレです。 広めたいならもっとちゃんとやろうよ。 白い人達の中に電磁波の基礎を分かってる人が何人いるのかアンケートをとってみたい。 |