2001/June





2001/06/28
Thr.
「小泉純一郎」

今日、小泉内閣からの3通目のメールが届いた。
メーリングリストの登録者数は200万件に達したという。

そのメールにもリンクがあったので転記しますが、
いわゆる構造改革の骨子を分かりやすくしてくれたページです。
まだ「理想」を唱えてる段階ですけど。

http://www.kantei.go.jp/jp/kakugikettei/2001/honebuto/0626ga.html

今までの自民党が、いかに国民をバカにしてたかが良く分かりますね。
そこらへんのおばはんとか、日本の政治に微妙に興味もってる人とか、俺とか、
その道に精通した知識のない人に対して、政治を生業にしてる人のほうから、
「こんなことをしようとしています。だから支持してくれ。」
といってきてるわけですよね。

もう何でも小泉さんに任せちゃうわ、てなことになってはいけないんですよね。
彼が失敗したら今度は彼に責任を被せちゃうようではいかんのです。
選んだのが国民なら選んだなりの責任も国民がとらないと。
それくらい直接的間接的に参加しないと。

こそっと上のサイトを見に行ってみる、ということだけでも良いんですよね。最初は。
いきなり何かをしようと意気込む必要もなくて。

ま、今回に関しては俺たちは彼を選んでないんだけど。
市議会議員とか、都議とか県知事とか、結構選んでるんですよね。
誰を選んでも変わり映えしないから、選んでるんだか何だか分からないですが。

小泉のおっさんは何が足りてなかったかが見えてたんでしょうね。
これで自民党のバカじゃない人達が頑張ってくれればね。

野党は今、頑張り時ですね。
だからって変な元タレントとか引っ張り出してくるっつうのはどうなんかなあ?
歪んでないか?
あんたたちが歪んでないんだとしたらそうせざるを得ない投票システムが間違ってるんだよ。
非拘束名簿ってやつがさ。



2001/06/22
Fri.
「Nobody can oppose this」

健康ってすばらしい。



2001/06/15
Fri.
「恥ずかしい話」

1.
間違って武蔵野線に乗ってしまった。
とんでもなく遠い距離を旅行した気分になった。

2.
ヘルペスができてチョコラBBを飲んだらおしっこがCCレモンみたくなった。
びっくりした。


My Thinkに「応援とはなんぞや」を追加しました。



2001/06/10
Sun.
「コンフェデレーションズ杯を終えて」

わかったことがひとつあります。

世界的に権威のない国際トーナメントではありました。
イタリアでは開催されていることすら知らない人が多かったと聞いています。
参加していない国の人はあまり関心がないのでしょう。

前回大会が開催されていたことを知っていた日本人がどれほどいたでしょう。
それと同じ事ですよね。

各国リーグと日程が重なってしまったことによる、主力選手の欠場。
もともと権威がなかったところに輪をかけるパンチですよね。

そんなトーナメントでも。
そんなトーナメントだから日本が決勝まで残れた?

確かにブラジルは主力がいない所為でそれほど強くはなかったです。
オーストラリアの何選手かは友人の結婚式で帰ってしまいました。

でもメキシコ戦の韓国代表はそんなに弱かったか?
フランス代表のピレスのプレーはみるべきほどのものではなかったか?
オーストラリアがフランスとブラジルに勝ったことはフロックなのか?
そして日本が決勝まで残ったのはまぐれか?周りが本気じゃなかった?

んなこたぁない。

オフト、ファルカン、加茂さん、岡田さん。
ちょっとずつ、ちょっとずつ、世界との差を詰めてきてる、と思って良くないですか?

わかったことがひとつあります。
日本人はもっとサッカーが好きになれる。
日本人はもっとサッカーが上手くなれる。

代表選手は、サッカー選手として上手くなってもらうとして。
俺は俺で、自分のことを頑張る。
サッカーは趣味で楽しむ。

サッカー大好き。



2001/06/03
Sun.
「引き受ける3」

信号の赤を「止まれ」だと教えている日本も悪いのだが、
それを真に受けている奴らも面倒くさい存在である。

恵比寿の交差点での話。
車が来ていないので、赤だったが俺が横断歩道を渡った。
それを見た他の歩行者が、車が来ていないことを確認して次々と渡り出した。
単に青に変わったと勘違いしただけかもしれない。

そうするとババアが、渡り始めた連れの家族に叫んでいた。

「ちょっと、まだ赤だよ!渡ってもいいの?まだ赤だよ?」

このババアは1時間赤信号のままだったら1時間待ってしまうかもしれない。
しかし何だかんだ言いつつ家族の後を追って赤のまま歩道を渡っていた。

あのババアがこの文章を読むとも思えないが、このHPの主旨に則って書く。

赤信号は「止まれ」ではない。
信号の色の中で最も優先度の低い「渡れ」である。

赤で渡るときは、優先度が最も低いことを弁えて、
そのことを「引き受けて」いなければならない。

「みんなで渡れば怖くない」とか考えてるヤツらはいなくならないといけない。

自分の行動に責任を持たないといけない。
全く陳腐な台詞ではあるが、要はそういうことだ。

わかったか?ババア。
おまえからの文句を、俺は責任を持って引き受けるぞ。



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