1999/July




1999/7/30
Fri.

1999年7月30日の左手薬指の爪の匂いが好き





1999/7/29
Thr.
会社には複数の食堂があってグレードがついている。
で、「何名様ですか?」と聞くようなレストラン?もあるのだけれど、そこで

「4名様」

と答えているオッサンがいた。
別にボケているわけではない。素だ。あの顔は。

結構巷では名の知れた会社なのだが、やっぱり駄目だ。
いや、ホントに凄いヒトはいっぱいいるのだが、こういう阿呆もいるっちゅうことでね。





1999/7/28
Wed.
僕は電車に乗らない 鉄のレールはかたいし
行き先はいつも 同じホームの向こう側

僕は電話をかけない/L-R

っていう歌詞があるんですけど。
僕もメチャクチャ電車嫌いっす。

理由は幾つかあって、

まず他人と同じ方向に向かって移動していること。
自分が打たれるような杭ではないことを嫌っちゅうほど知らせてくれるでしょ。あれは。

それだけでも嫌やのに、電車降りたら今度は満員の階段。
ただでさえ人のペースで歩くのが嫌いやのに一番遅いヒトのペースで歩かされるんですよ!
あれって最小公倍数みたいなもんで一番遅いヒトのペースになってまうでしょ。
もう気分は最悪ですよ。

僕、結構歩くのが速いらしくて、
歩くのが遅いおばはんを抜かそうとしてるおっさんが遅く感じることありますもん。

あと、ダイヤを気にしながら行動せなあかんのも嫌ですね。
何時何分に電車が来よるから何時何分までに起きて何時何分には...
うっわああ最悪!


それが嫌やから自転車で通勤できる範囲に住んでんのに!
これからひとつきほど電車通勤せなあきません。
アーメン。

(アーメンってどういう意味?)





1999/7/27
Tue.
問題提起ってするだけなら簡単ですよね。
いやハイジャックの件なんですけど。
もっとやり方があるでしょうに。

ていうか誰も思いつかないんですかね?
エリート集団なんでしょう?航空機会社なんて。
あんなバカでっかいのが飛ばせるんだから。

まあ一庶民のたわごとだと思って聞いてください。
まあエリートの貴方達にはもっと良いアイデアがあるんでしょうけどね。

仮想犯罪者を乗客に混ぜればいいんですよ。
警備を増やすのと同じ程度の人件費でできませんか?
あるいはそれ以上かかってもやるべきでしょう?

ローテーションで社員から募るも良し、別の会社から雇うも良し。
そうすればその仮想犯罪者の身分は証明されているわけでしょう。
であればその仮想犯罪者が「実際にことに及ぶ」ことは出来ないはず。

会社が手助けするんだから相当な犯罪者を仕立てることができるでしょう。
完璧な偽装工作。

で、彼が飛行機に乗れちゃったら警備部隊は減点ってことで済むでしょう?

実際にこういうことやってるのかなあ?
まあ、だとしたら「おみそれしました」ですけど。





1999/7/26
Mon.
最近、テレビのニュースなんかで
「海の安全を守れ!ライフセーバー」
なーんていう感じでライフセーバーが紹介されている。

あのなあ、
海に行ったら自分で自分の身を守れ。
な?

なんでいっつも他力本願にするかなあ...

もっとも、海に関する知識を放送してくれるのはありがたいっす。

でもなー
ヘルペス疑惑が俺様の唇にあるんだよな...
ちょっと日差しが怖い今日この頃。





1999/7/25
Sun.
機長が刺殺される事件が起きた。
この事件が起きたことで今、航空機会社は乗客のチェックを厳重にしているようだ。

バカだ。

何かおこってから対応を始めても遅い。
もしボクがハイジャックでも考えているなら、
今こんな事件が起きた直後にことを起こそうなんて思わない。
今の「非日常な」警戒体制が「日常的な」それに変わっていき、
そこに怠惰が生まれてきた頃に腰を上げるだろう。
ちょっとでも脳みそがあったらおんなじこと考えますよ。

もしくはほぼ同時刻に行動を起こすか。
彼を陽動として使うのも良いかもしれない。

とにかく意味ないですね。
なんでもそうですよ。しかも日本人だけに限らないかもしれない。
ダイアナ妃が死んだから追っかけるのやめます、とか。
このカーブで事故が起こったからガードレール設置しよう、とか。

今後一番怖いのは原子力じゃないですかね。
ちょっと皆さんも注意を喚起しといた方がいいかもしれません。





1999/7/24
Sat.
駅にあるコンビニの入り口で小銭をばらまいた
知らない人たちが拾うの手伝ってくれた
うれしかった
ひさしぶりに
うれしかった
ちょっと泣きそうになった





1999/7/23
Fri.
家の近所でおばはんが犬の散歩をしていた。
その右手は犬の尻尾をつかんでいた。

あれは犬的にはOKなのか?





1999/7/22
Thr.
今が冬だと思って読んでいただきたい。

「うわー寒ーい」
「ほんと寒いよねー息が白いよー」
「ハーッほんとだー」

一般市民の多くの方が誤解されているが、

「寒い」から「息が白くなる」のではない。
しかも、
「息が白くなる」から「寒い」のでもない。

そこんとこ誤解のないようにね。





1999/7/21
Wed.
週休二日制。
貴方ならどれを選ぶ?

A) 土・日が休日
B) 水・日が休日
C) 22日間休みなしで残り8日間を連休にする
D) 私には休みなど必要ない


僕は D)かな。





1999/7/20
Tue.
教師とは一般には聖職であると思われていました。
誰もがそう思いたがっていました。

しかし恐らくは当事者達は、つまり
雇用する側も雇用される側もそうでないことはよく知っていたのだろうと思います。

例によってテレビの音量を消しつつご飯を食べながら
V6の出演している
「学校へ行こう」
という番組を眺めていました。
この番組の中で、モテない先生をどうにかしてあげよう、
という企画が生徒から持ちあがって云々、というコーナーがあったのです。

この生徒からの企画を受け入れる時点で教職者としての合格点を上げても良いでしょう。
言いかえれば生徒側からそういう企画が持ちあがる時点で、です。

その後、その先生が女性に対してどういう受け答えをするかを見て、
生徒達から忌憚のない(つまり容赦ない)意見が続出しました。

この時点でもう彼は教職者合格であろうと思います。
さらにこの先生は生徒に「ありがとう」を言える人間でもありました。


一方、2、3日前に苗字が一緒だったことでバカ教師が誤解して体罰を加えてしまい云々、
という事件が起こっていた。
たとえ人違いをしていなかったとしてもこのバカ教師は教師として失格であり、
ヒトとして失格ですよね。はっきり言わせてもらえば。

教師という職業が如何に大事な職業であるかは
誰にでも想像がつくことであるのに、何故いつもいつも
「臭いモノにはフタ」
の原理で丸くおさめようとするのでしょう。

つまり選び方選ぶ人間間違っているのだから良くなりようがない。

この辺、文部省関係のひと、良く考えましょうね。
その人選方法で正しいのか、合否を決める人間がそいつでいいのか。


学んだ側の立場から言わせてもらえば、皆さんは6、3、3で12年、
この12年間に尊敬できる教師に一人遭遇出来ればかなりラッキー
と思えるほど教師陣はお寒い状況にいる、もしくはお寒い状況だったはずです。


どうです?
ひとりでもそんな教師に出会っていれば
恐らく貴方は結構まともな人生を歩めているのでは?





1999/7/19
Mon.
久々に焼肉を食べた。
ロースよりカルビ。
タンよりカルビ。
でも石焼ビビンバもかなり美味であった。





1999/7/18
Sun.
もうひとつの掲示板を立ち上げることを計画してます。
まあでもココロの名曲掲示板の方があんましうまく回転していないという現実もあるんですよね。
まああれはこう、魂ごと書きこんでもらってるので(笑)
そんなにたくさん書き込まれても困るんですけどね。

今度の掲示板も全員参加型になる予定ですがひとつきほどやってみて
不評だったらやめようかな程度の意気込みで考えとります。

それにしても個人のページで知名度を上げるのはなかなか難しいですね。
だってねえ、他の人の知りたい情報があるわけでもないですからね。

とりあえずアダルトビデオに出て名前売っとくか。
ってなもんかな。いやはや。





1999/7/17
Sat.
スタンド・バイ・ミー
を借りてきました。
何年振りかに観たんですけど、これマジで名作ですよね。
素晴らしい。素晴らしすぎる。

何で今ごろ、と思われるかもしれないですけど。
当然理由があるんですね。

TOEIC
って知ってます?
所謂英語の能力検定を点数で評価するもんでですね、
これがある点数にならないと困るわけですね。僕としては。
で、前回は80点ばかし足りなかったので明日再度受験するんですけど、

それのための勉強をするつもりはこれっぽっちもない。

っちゅうことでですね、スタンド・バイ・ミーを、
ということになったんですね。

結果から言うと、
サーッパリワカランカッタ。です。

最初の2回は字幕を隠して観てた、いや見てたんですけど、
まあ垂れ流してただけなんでやっぱり全然駄目で。

で、諦めて3回目は物語を楽しんだ、と。
...今回も駄目っぽいな。





1999/7/16
Fri.
金曜の晩に
「たけしの誰でもピカソ」
という番組が放映されていて、つい今しがたも気がついて見ていた。
気がついて見出した、といった方が正しい。

僕は基本的にはテレビの音を消して映像だけ垂れ流している。
毎週欠かさずチェックしているわけではないけれど
「研ちゃん」が出ているのをみて慌ててCDを止め、テレビの音量を上げた。

勝ちぬきアートバトル、というコーナーがあってこれ以外は大した番組ではない。
素人が作品を持ちよってその週の一番を決めるコーナーなのだが
これに僕が目をつけている「芸術家」が二人ほど出てくる。
いわば常連だ。

「スメリー」と「研ちゃん」


彼らは本当に凄い。


もっと世間が評価すべきだ。

審査員に鈴木その子やその他烏合の衆が入っていたりすると分かってないので
見ていてがっかりするが、
明和電気の二人や熊さんや今田コウジや
名前は知らんがレギュラーのおっさんはよくわかっている。

興味がわいたら一度彼らの芸術を見てもらいたい。
彼らの作品を見ることができるという意味では
テレビはありがたい代物だな。





1999/7/15
Thr.
今日の夕食はホカホカ弁当
その名もスポーツランチ
夜に食べてもスポーツランチ
運動不足でもスポーツランチ

嗚呼
何故におまえはスポーツランチ

名づけた人の顔が見たい





1999/7/14
Tue.
千葉に住んでいる。
湿度が高い。
高いだけでは済まされないぞ。この湿り具合。
梅雨が明けても夏中続くのだ。この湿度が。
去年はあまりの湿気に耐えきれずに除湿機を購入した。
今では連続稼動中である。
欠点は、湿度は下がるものの気温が上がってしまうこと。
しかししかし、エアコンのドライと併用すると...
そこはヘブンである。

欠点は電気代がかさむこと。





1999/7/13
Mon.
今週は比較的仕事が楽である。
あくまでも比較であって、それは先週がことのほか厳しかったことを意味している。
「先週研修だったんだよねー」
というと研修を受けてきたのかと大半の人が思うだろうが、
研修には受ける人と受けさせる人がいるのをご存知だろうか。

受けさせる人やったっちゅうねん!
アップアップしてたっちゅうねん!

もういやや...
9月にまたあるかと思うと気が気じゃないよう...


最近某バンドのフロントマン石田小吉氏が毎日日記に励んでいる。
これを見て何となく自分も毎日ちょっとずつでも書いてみようかな
という気持ちになっている。

頑張るのでなくそれが普通に日常になればよい。





1999/7/2
Fri.
最近日経エンタテイメントという雑誌で松本人志氏の
「シネマ坊主」
という連載が掲載されている。
彼の観た映画の採点を行っているのだが、これを欠かさず読んでいる。
というとなんちゅうか読みたくて読んでいるという印象があるがそうではない。

なんせ僕は映画を観ない。
小説を読む。
他人に映像化有声化してもらう必要はないからだ。
小説を読んで自分でやれば良い。
もっとも映画でしか出来ないこともたくさんあるでしょうけど。

映画化されたものを小説化するなど一番の愚行だ。
マンガを映画化するのも然り。
なんで他人に想像を狭められる必要(需要)があるのかわからない。

そんなわけで件の連載を欠かさず読むほどのことはないと思うのだが、
読んでしまう。
彼がある事象に対してどう感じるのかが知りたいからだ。
悔しいけど気になる。

真似なんてしたくないのに。







BACK